椿皿
椿皿の名前の由来は、その姿が椿の花に似ているから。
大きな高台が特徴で、使い勝手が良いお皿です。
和洋問わず、菓子皿や取り皿としてお使いいただけます。
椿皿の発祥は室町時代と言われていますから、
約700年もの間、使い続けられたデザイン。
長い間使い続けられる理由の一つに
その抜群の安定感があると思われます。
羊羹やシュトーレンなどの堅いお菓子に菓子切りを使う際にも
お皿がひっくり返るような心配がありません。
大きな高台がしっかりと支えてくれます。
この大きな高台は視覚的にも
お菓子やお料理の魅力を引き立てる効果があります。
これからも何百年も受け継がれていくであろう
定番のデザインの使いやすいお皿です。
結婚や新築祝いなどの贈り物にも最適です。
椿は日本の風習で縁起の良い花とされているため、
この椿皿を贈ることで、受け取った人に幸せや繁栄を願うことができます。
日本の美しさと伝統を感じる、椿皿。
あなたの食卓や贈り物にぜひ取り入れてみてください。
【わたなべ木工芸の椿皿の特徴】
わたなべ木工芸の椿皿は、
木の良さを活かした仕上げとなっています。
欅(けやき)の木の木目が見える漆の塗り方をしていて
使い込むほどに
漆の艶が増し、木目がはっきりと見えるようになる
経年変化をお楽しみいただけます。
材料:欅(けやき)
塗装:漆
大きさ:直径約17㎝×高さ約3.5㎝
重さ:約200g
<取り扱いの注意点>
・普通のスポンジと洗剤で洗っていただいて大丈夫です。
そして、普通の布巾で拭いてください。
・たわしや磨き粉は傷がつく事があるので使用しないでください。
・食器洗い乾燥機のご使用はできません。
・電子レンジ、オーブン等でのご使用はしないでください。
・お湯または水の中に長時間放置せず、なるべく早く水切してください。
・直射日光の当たらない所で保管してください。
もし漆のにおいが気になる場合は以下の事をお試しください。
・うすめた酢を柔らかいふきんにつけて漆器を拭く
・ぬるま湯に酢をほんの少し入れた中に1時間ほどつけておく
・米櫃の中に数日間入れておく
¥7,700
※この商品は、最短で10月17日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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