2020/04/30 18:26
<ちいさくて ちょっといい お盆特集 はじめました!>
「ちいさくてちょっといいお盆特集」をはじめました!
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「大は小を兼ねる」
って言葉を生み出した人は天才だと思う。
でも、もっと素敵な言葉を知っている。
主婦のバイブルであるヒルナ〇デス界隈でよく使われている
「シンデレラフィット」って言葉だ。
本来は別の用途だったものが、偶然、サイズ感がピッタリ合って
組み合わせる事により最高の使い心地になるって事を表した言葉です。
まー、今回はシンデレラフィットのお話ではありません・・・
(ごめんなさい。シンデレラフィットって言葉使いたかっただけです)
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シンデレラフィットではないのですが、
道具を使う時には適した大きさがあると思っています。
その中でも、今回はお盆の大きさのお話。
””お盆””って物をのせて運ぶのにつかう平たい器の事です。
英語で””トレイ””といいます!(ドヤっ!)
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たぶん、昔ってお盆がよく売れたんです。
詳しくはわかりませんが、生活様式によくマッチしてたんだと思います。
台所で調理したものをお茶の間まで運ぶ。
お客さんが来られた時にお茶とお茶菓子を出す。
しかも、お客さんってけっこうたくさん来る。
親戚が集まったりとか。
みんな、当たり前にしていた事だからお盆はどこのご家庭にもたくさんあったし、
大きいのがよく使われていました。
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今は家の造りだったり、
生活習慣でこういった事はなくなってきています。
普通の家庭でお客さんがたくさん来る事ってほとんどないですよね。
親戚が集まるって事も減っています。
だから、お盆ってあんまり売れなくなりました。
でも、全然必要が無くなったわけではありません。
今の生活にフィットしている大きさっていうのがあります。
それが、「小さなお盆」なわけです。
1人で来られるお客さんにお茶をだしたり、
自分用に使ったり。
小さいので十分って事が多いわけです。
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10年くらい前から、
小さなお盆ってこっそり人気があります。
しかも、ちょっといい木目のやつ。
でも、探してもなかなか見つからないらしいです。
そりゃ、そうだ。
みんな作ってないし、売ってないから。
漆器屋さんは無塗装のものあんまり売らないでしょ。
木地師さんは、漆器屋さんの注文で木地(漆を塗るために作ったもの)を作るのがお仕事だし、
無塗装でお客様の元へ届く事ってほとんどありません。
あと、保管しておくのが難しいので
百貨店などではお取り扱いが難しいです。(乾燥で割れちゃう)
そして、7寸(21㎝)よりも小さいのはお皿になる事も多いから
あえて小さなお盆ってみんな作らないのかもしれないですね。
(お皿なら家族分必要だけど、お盆は一家に一枚だから)
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そんなこっそり人気があるちいさなお盆を一気に出品します!!
難あり(使う事はできる)のお買い得商品もあります。
「ちいさくてちょっといいお盆特集」
ぜひ、チェックしていただけたら嬉しいです。
では、また☆彡