2026/07/10 11:32

本日、黄檗(キハダ)の縮み杢を使った木軸ペン「Penman JP」を発売開始します。

今回の黄檗は、落ち着いたカーキ色の木肌に、
細かく均一な縮み杢が浮かぶ最高品質の木材です。

光の角度によって、縮み杢(ちぢみもく)が波打つように見え、
立体感のある美しい表情を楽しめます。

派手すぎない渋さがありながら、
手元ではしっかりと存在感を感じられる一本に仕上がりました。

この記事では、黄檗という木の特徴や、今回使用した縮み杢の魅力、
そして木軸ペンとして楽しめるポイントをご紹介します。

黄檗(キハダ)とはどんな木?

キハダは、北海道から九州まで、日本の広い地域に自生している木です。
名前の由来は、樹皮の内側が鮮やかな黄色をしていること。
その黄色い内皮は、古くから染料や薬の材料としても使われてきました。
木材は少し緑がかった黄褐色で、今回の材料は落ち着いたカーキ色のような表情をしています。
また、太い道管がはっきりと見えるため、木目には力強さと深みがあります。
明るく華やかな木というよりも、落ち着いた渋さを楽しめるのが、黄檗の魅力です。


最高クラスの縮み杢

今回使用した黄檗には、細かく均一な縮み杢が全体に入っています。
縮み杢とは、木目が細かく波打つように見える特別な模様のことです。
光の当たる角度によって、木目が浮かび上がったり、沈んで見えたりするため、
ペンを動かすたびに表情が変わります。
今回の材料は、縮みの間隔が細かく、軸全体に美しく入っているため、
黄檗の中でも特に見応えのある材料です。
落ち着いた色合いの中に、しっかりとした立体感があり、派手すぎず上品な存在感を楽しめます。

木軸ペンとして楽しむ黄檗の魅力

木軸ペンの魅力は、同じ一本でも、見る角度や使い方によって少しずつ表情が
変わることです。
黄檗の縮み杢も、光の当たり方によって縮み杢の模様が強く見えたり、
落ち着いて見えたりします。

さらに、使い続けることでツヤや色合いが少しずつ深まり、
黄檗ならではの経年変化を楽しむことができます。

新品の頃とは違った雰囲気へと変わっていくのも、天然木を使った木軸ペンの魅力です。
書くための道具として使いながら、自分だけの一本へと育っていく。
それも、黄檗の木軸ペンを長く楽しめる理由のひとつです。

今回使用した黄檗の材料について

これまで黄檗の木軸ペンは、長い間、同じ材料から作ってきました。
落ち着いた色合いと、黄檗らしいはっきりとした木目、美しい縮み杢が魅力の材料でしたが、
今回の販売分で、こちらの黄檗は最後となりました。

今後は、今回ほど美しい縮み杢がでている材料から作ることは難しいかなと思っています。
気になる方はお早めにご覧ください。

まとめ

本日、細かく美しい縮み杢が入った黄檗のPenman JPを販売開始します。

光の当たり方によって木目の見え方が変わり、
使い続けることで艶や色合いが深まる経年変化も楽しめます。
派手すぎない渋さと、縮み杢ならではの存在感をあわせ持った、特別な一本です。

また、長い間使ってきたこちらの黄檗の材料は、今回の販売分で最後となります。
ぜひ商品ページでご覧いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。



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日本製パーツを採用した『Penman JP』について
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