2026/09/25 11:20

ウォールナットのPenman JPを新発売します。
こんにちは。
わたなべ木工芸の渡辺です。 創業76年の伝統工芸の工房で、木軸ペンを作っています。
わたなべ木工芸の渡辺です。 創業76年の伝統工芸の工房で、木軸ペンを作っています。
ウォールナットのPenman JPが完成しました。
今回使用したウォールナットは、木目が細かく、全体的に硬く締まった材料です。
ペンのような細い形に加工しても、ウォールナットらしい落ち着いた木目を楽しめる材料だと感じました。
さらに、材料全体の半分ほどには、うっすらと穏やかな縮み杢が入っていました。
強く目立つ杢ではありませんが、光の当たり方や見る角度によって、波のような模様がふっと浮かびます。
強く目立つ杢ではありませんが、光の当たり方や見る角度によって、波のような模様がふっと浮かびます。
今回は、Penman JPに使用したウォールナット材の特徴と、
完成した木軸ペンの表情についてご紹介します。
完成した木軸ペンの表情についてご紹介します。
ウォールナットは深みのある色を持つ高級木材

ウォールナットは、チークやマホガニーと並ぶ「世界三大銘木」のひとつとして知られる高級木材です。
深みのあるチョコレートブラウンの色合いと、落ち着いた木目が特徴で、
高級家具や内装材、楽器などにも使われてきました。
木目は比較的まっすぐで細かく、派手すぎない上品な表情を持っています。
天然木らしい温かみがありながら、落ち着いた高級感も感じられるため、木軸ペンとも相性のよい木材です。
木軸ペンにすると、深い色の木肌に金属の輝きが加わり、全体が引き締まった印象になります。
仕事や勉強など、幅広い場面で使いやすいこともウォールナットの魅力です。
今回使用したウォールナット材の特徴

今回のPenman JPに使用したウォールナットは、木目が細かく、全体的に硬く締まった材料です。
木軸ペンは、元の材料から細い軸を削り出して作ります。
そのため、木目が細かい材料は、ペンのような小さな製品に加工しても木の表情を楽しみやすくなります。
今回の材料は、落ち着いた木目が細かく続いており、ペンにするとよい表情になりそうだと感じました。
<半分ほどに見られた穏やかな縮み杢>
材料全体の半分ほどには、うっすらと縮み杢が入っていました。
縮み杢とは、木目に波のような模様やツヤが現れる杢のことです。
今回の縮み杢は強く主張するものではなく、光の当たり方や見る角度によって、
今回の縮み杢は強く主張するものではなく、光の当たり方や見る角度によって、
穏やかな波模様がふっと浮かびます。
ウォールナットらしい深い色と落ち着いた雰囲気のなかに、少しだけ特別な表情を感じられる木目です。
<縮み杢のない部分も状態のよい材料>

木材の魅力は、縮み杢の有無だけで決まるものではありません。
今回使用したウォールナットは、縮み杢が見られない部分も硬く締まり、細かな木目を持っています。
縮み杢のでていない部分も濃い色の上品な落ち着きがあります。
縮み杢のでていない部分も濃い色の上品な落ち着きがあります。
縮み杢が入った部分と通常の木目の部分、どちらも木軸ペンとして楽しめる、
状態のよいウォールナット材です。
完成したウォールナットのPenman JP

完成したPenman JPには、ウォールナットの深みのある褐色と、細かく落ち着いた木目がきれいに現れました。
表面には自然なツヤがあり、光が当たることで木目の濃淡が分かりやすくなります。縮み杢が入ったものは、見る角度によって穏やかな波模様が浮かびます。
ウォールナットの温かみのある木肌に、クロームメッキを施した日本製金具を組み合わせることで、明るい金属の輝きが加わり、全体が引き締まった印象になりました。
重さは35gです。手にすると適度な重さがあり、天然木の質感と金具のしっかりとした感触を楽しめます。
シャープペンは、学校や仕事でも使いやすい0.5mm芯に対応しています。
ボールペンは0.8mmで、一般的なG2規格の替え芯に交換できます。
ウォールナットは、使い続けることで少しずつ色が明るくなり、ツヤも増していく木材です。
購入したときの落ち着いた色合いと、長く使ったあとの変化の両方を楽しめます。
ウォールナットのPenman JPを新発売

ウォールナットのPenman JPを、9月25日(金)19時より新発売します。
シャープペンとボールペンの両方をご用意しました。
今回の初回販売分では、ボールペンとシャープペンのそれぞれ6本に、
穏やかな縮み杢が入った材を使用しています。
穏やかな縮み杢が入った材を使用しています。
強く主張する杢ではありませんが、光の当たり方や見る角度によって、波のような模様がふっと浮かびます。
ウォールナットらしい落ち着いた雰囲気のなかに、少しだけ特別な表情を楽しめる木目です。
縮み杢が入った各6本は、ご注文いただいた順に優先してお届けします。
個別に木目をお選びいただくことはできませんので、あらかじめご了承ください。
縮み杢入りのものがなくなり次第、細かく落ち着いた木目を持つ、通常のウォールナット材でのご用意となります。
→ ウォールナットのPenman JP・シャープペンはこちら
→ ウォールナットのPenman JP・ボールペンはこちら
まとめ
今回使用したウォールナットは、木目が細かく、全体的に硬く締まった材料です。
材料の半分ほどには、光の当たり方によって波模様が浮かぶ、穏やかな縮み杢が入っていました。
縮み杢のない部分にも、まっすぐ流れる落ち着いた木目があり、どちらもウォールナットらしい魅力を楽しめます。
完成したPenman JPは、深みのある木肌と日本製金具の輝きが合わさった、落ち着きのある一本になりました。重さは35gで、シャープペンとボールペンの両方をご用意しています。
初回販売分のうち、縮み杢が入ったものはそれぞれ6本です。
ご注文順に優先してお届けしますので、ウォールナットの特別な表情を楽しみたい方は、
ぜひ商品ページをご覧ください。
木軸シャーペンはこちら
https://www.watanabemokkougei.com/categories/6161295
木軸ボールペン
https://www.watanabemokkougei.com/categories/6161296
木軸ペンとは?初心者にもわかる選び方とおすすめの樹種を職人が解説
https://www.watanabemokkougei.com/blog/2025/06/24/114552
木軸シャーペンとは?特徴や魅力、選び方を木工職人が解説
https://www.watanabemokkougei.com/blog/2025/08/19/101605
日本製パーツを採用した『Penman JP』について
https://www.watanabemokkougei.com/blog/2026/05/10/190939
