2026/09/14 10:06

木軸シャーペンを選ぶとき、
「重い方が書きやすいの?」「長時間使うと疲れない?」と気になる方も多いと思います。

こんにちは。わたなべ木工芸の渡辺です。
創業76年の伝統工芸の工房で、木軸ペンを作っています。

重い木軸シャーペンは、手元が安定しやすく、しっかりとした筆記感を楽しめることが魅力です。
一方で、軽く素早く書きたい方には合わない場合もあります。
この記事では、重い木軸シャーペンのメリットと注意点、どのような方に向いているのかを、
木軸ペン職人の立場から分かりやすく紹介します。


重い木軸シャーペンは書きやすい?

一般的なシャーペンの重さに明確な基準はありませんが、市販されているものでは10〜20g前後が一つの目安です。太めのものや金属を多く使ったモデルには、20gを超えるものもあります。

それに対して、30gを超えるシャーペンは、手に持ったときにはっきりとした重さを感じやすくなります。

結論からいうと、手元の安定感を求める方には、重い木軸シャーペンが書きやすいと感じられることがあります。

ペン自体に重さがあるため、軽い力でも紙にペン先を置きやすく、ゆっくり丁寧に文字を書く場面に向いています。手に持ったときの、しっかりとした感覚が好きな方にもおすすめです。

一方、授業中の板書などで素早くペンを動かしたい方や、軽いシャーペンに慣れている方には、重く感じられることがあります。

書きやすさは重さだけで決まるものではありません。軸の太さや全体のバランス、握り方なども含めて、自分の好みに合うかどうかが大切です。




重い木軸シャーペンのメリット

<手元が安定しやすい>
重い木軸シャーペンは、軽いものに比べて手元が動きにくく、落ち着いて文字を書きやすいことが特徴です。
ノートを丁寧に書くときや、日記、手帳など、ゆっくりと書く場面にもよく合います。




<シャーペンの重さを感じながら書ける>
本体にある程度の重さがあると、その重みを感じながらペン先を紙の上で動かせます。
軽いシャーペンとは違った、しっかりとした筆記感を楽しめるため、軽いものでは物足りない方にも向いています。



<道具としての存在感がある>
重さのある金属パーツと天然木を組み合わせたシャーペンには、手に持ったときの高級感があります。
書きやすさだけでなく、「お気に入りの道具を使っている」という満足感を得られることも、重い木軸シャーペンの魅力です。



重い木軸シャーペンの注意点




<長時間使うと疲れる場合がある>
重いシャーペンが手に合わない場合、長時間使うことで手や指に疲れを感じることがあります。
特に、ペンを強く握る癖がある方は負担を感じやすいため、力を入れすぎないように持つことが大切です。

<素早く書く場面には合わないことがある>
授業中の板書や速記など、ペンを素早く動かす場面では、軽いシャーペンの方が使いやすい場合があります。
重いシャーペンは、速さよりも安定感を求める方に向いています。


<落下による破損に注意する>
重さのあるシャーペンを落とすと、ペン先や内部の部品に強い衝撃が加わります。
特にペン先から床へ落とすと先端が曲がることがあるため、使わないときはペンケースに入れて保管しましょう。

重い木軸シャーペンが向いている人

重い木軸シャーペンは、次のような方におすすめです。

・太めのシャーペンが好きな方
・ゆっくり丁寧に文字を書きたい方
・手元の安定感を重視する方
・軽いシャーペンでは物足りなく感じる方
・道具としての重厚感や高級感を楽しみたい方

反対に、長時間ペンを動かし続ける方や、メモなどで素早く書くことを重視する方には、
軽いシャーペンの方が合う場合があります。
重いシャーペンが初めての場合は、普段使っているものの重量を確認して比べてみると、
自分に合う重さをイメージしやすくなります。


重さのある木軸シャーペンならPenman JP

重さのある木軸シャーペンを探している方には、わたなべ木工芸の「Penman JP」がおすすめです。
Penman JPは、樹種によって多少異なりますが、約30〜36gの重さがあります。
軸の太い部分は約15mmあり、手に持ったときにしっかりとした存在感を感じられます。
金具には日本製のパーツを使用しています。天然木の軸に金属パーツの重量が加わることで、軽いシャーペンとは違った安定感のある筆記感を楽しめます。
そのため、太く重いシャーペンが好きな方や、ゆっくりと文字を書く時間を楽しみたい方に向いています。反対に、初めて木軸シャーペンを使う方や軽さを重視する方には、約20〜22gのPenman003もあります。

まとめ|重さだけでなく、自分の書き方に合う一本を選ぼう

重い木軸シャーペンは、手元が安定しやすく、しっかりとした筆記感を楽しめることが魅力です。
一方で、長時間の筆記や素早く文字を書く場面では、重さが負担になることもあります。重さだけでなく、軸の太さや全体のバランスも含めて選ぶことが大切です。
太く重いシャーペンが好きで、道具としての存在感を楽しみたい方には、Penman JPがおすすめです。天然木の手触りと、約30〜36gのしっかりとした重量感を楽しんでみてください。

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日本製パーツを採用した『Penman JP』について
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